3.11
2015-03-11
私にとって「3.11」は、とても特別な1日です。
東日本大震災から早くも今日で4年の歳月が経過いたしました・・・
この日を迎えるごとに私の中で増していく「空虚感」
月日が流れていくにつれ、
やはり周囲の「復興」に対する意識が低下していくのを感じます。
復興支援を目的に、当時22歳だった私は
学生ボランティア団体「Rapport(ラポール)」を立ち上げました。

◆ 広島からできること
◆ 目に見える復興支援活動
をテーマに、広島修道大学&広島修道大学ピアカウンター
バックアップの元、様々な活動を行ってまいりました。
その中の一つが「TRKS(トルクス)」です。
『東北と繋がろう交流サッカー』イベント。

当時、300世帯もの被災されたご家族が東北から広島に避難されていました。
そうです、放射能から子ども達を守る為に・・・
「サッカー」というスポーツを通じて、
広島と東北の子どもたち同士、保護者同士がひとつに繋がったらな・・・
そんな想いでイベントを企画しました。
数多くの方々の賛同・ご協力をいただき、
イベントは大成功に終わりました。
サンフレッチェ広島ユースの選手・スタッフの方々によるサッカー教室。



現在トップチームで活躍されていますが、当時高校生だった野津田岳人選手も。

ユースの森山監督(現U-15&U-17日本代表監督)からお声掛けいただき、
私も急遽スーツ姿で子ども達とサッカーをすることに 笑

イベントの司会進行は市議会議員の石橋竜司さんにお願いさせて頂きました。

午後からはユースの選手による一発芸大会で爆笑を誘ったかと思いきや・・・

姉妹ユニットのMebiusさんのコンサートも。

最後のスペシャルゲストは『佐藤寿人選手』『高萩洋次郎選手』『中島浩司選手』です。

この距離でプロサッカー選手を感じられるのは、おそらく「TRKS」だけでしょう 笑

4年の月日が経った今でも広島に避難されていらっしゃるご家族や、
現地で仮設住宅暮らしを余儀なくされていらっしゃる方々は数多く存在します。
本当に微力でも良いと私は思います。
一人ひとりが、困っている人や苦しんでいる人にもっとフォーカスを当て、
自分にできることから行動する。
「ギブ&テイク」ではなく、
「ギブ&ギブ」の精神。
与えて、与えて、それでもまだ与えて・・・
人と人が利害関係抜きで繋がる社会を目指し、
私は地元広島で活動します。
少し長くなってしまいましたが、
代表ブログを閲覧いただき、誠にありがとうございました。
広島八幡フットボールクラブの子ども達には「人々に夢を与えれる」影響力のある大人へと成長してほしいなと思います。

– 子どもたちに夢を –
広島八幡フットボールクラブ
代表 岡本 佳大
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