こんにちは。
梅雨の時期に突入し、雨でトレーニングが中止になることもしばしば…
私が雨天時によく取り組んでいたのは、
・近所の屋根があるスペースでリフティング(1mのスペースがあればバッチリです)
・世界のサッカーのビデオを観る(JリーグやW杯、ヨーロッパリーグ等)
・ストレッチや体幹トレーニング
などです。
重要なのは「練習日以外に何をするか」です。
つまり、一人の時間にいかに自身の課題に打ち込めるか、サッカーを楽しめるかがポイントかなと思います。
今日の本題は「怪我」についてです。
ちょうど1年前のこの時期に私は「右膝前十字靭帯断裂」という選手生命に関わる大怪我を経験いたしました。
自身の誕生日(6月23日ですので 笑)に入院をし、翌日に約5時間の手術。
術後は痛みで眠れずの1週間。
ハンマーでずっと膝を叩かれている痛さです。
私が今回のブログで一番お伝えしたいこと、それは…
怪我は防げる!ということです。
もちろん、防げない怪我もあります。
しかし、多くの怪我は未然に防げる可能性があり、自身の弱点や身体の特性を知り、そこに対して未然にケアやトレーニングをしておくということ。
私がJリーガーを目指して日々トレーニングに励んでいた大学時に、非常にお世話になっていたトレーナーの方から毎日右膝のことは言われていました。
怪我を未然に防げるだけでなく、パフォーマンスの向上につながるからと、私専用プログラムまで構成していただいたにもかかわらず、継続性がなく断念。
現代のサッカーは、ただ足元のスキルが高ければ良いというものではなく、世界基準で見たときに、世界の外国人の大男と対等以上に闘うには身体の使い方から、筋肉のつけ方等まで意識してトレーニングしなければなりません。
だからこそ、広島八幡フットボールクラブの選手には「怪我」の怖さを十分に理解していただき、未然に防ぐ方法から、怪我をしてしまった後のアフターケアまで自身で行えるプロフェッショナルな人間になっていただきたいのです。
私自身が一番後悔しています。
本当にもっと自分の身体と向き合って努力をしていればよかったと…
全治1年の怪我なので、ようやく最近子ども達と一緒にボールを蹴り始めました。
私が代表に就任した当時は子ども達から「代表、ボール蹴って!」と言われていましたが、全て断っていました。
ひと言で言うなら、怖いんです。
また、やるんじゃないかって・・・
そんなことを考えながらプレーするサッカーは楽しくありません。
だから、小学生、中学生のうちに私から伝えれるものは全て伝え、同じ経験をしてほしくないなと思います。
しかし、怪我してよかったことも多々ありました。
・それは自分の弱さを知れたこと。
・自分は一人じゃないんだと実感したこと。
・たくさんW杯を観れたことです。
1ヶ月の入院中、たくさんの仲間がお見舞いに来てくださりました。
素敵な出逢いもあり、その出逢いによって自分の人生が変わりました。
そして、真夜中にあったブラジルW杯も全てライブ観戦!!!
「一生サッカーに関わる!」と決意した瞬間でした。
私が広島八幡フットボールクラブの代表に就任した以上は、必ず関わって下さる皆様に満足していただけるよう精進を続けてまいります。
今後ともサポートの程、宜しくお願いいたします。
広島八幡フットボールクラブ
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