はじめに、サッカーというスポーツは、人生においてとても重要な要素が含まれたスポーツです。
例えば、集団の中で周りとの調和を考え、想いやりを持って行動すること、その中でしっかりとした自分の考えを持ち、発言・発信すること、時には思い切った決断をし、チャレンジすることなど、他にもたくさんありますが、現代のプロサッカー選手を見ても、長く現役を続けて活躍している選手は、人間的にもとても魅力的で、子ども達や、周りに良い影響を与えられる選手ばかりです。
だからこそ我々は、良いサッカープレーヤーである前に、素晴らしい人間性を身につけていただきたいと強く願います。
この先、広島八幡フットボールクラブで身につけた「スキル&イマジネーション」と、素晴らしい「人間力」を武器に、高校年代、そして社会でも大活躍していただきたいと思います。
我々、指導者(クラブ)のテーマは「共に育つ」です。
常に子ども達の良きお手本となれるよう、日々鍛錬を重ねて、世界で一番子ども達の「成長」につながる指導を心がけます。
広島八幡フットボールクラブ
代表 岡本 佳大
① 自ら考え判断し、正しい行動ができる、自立した選手の育成
② 日本サッカー界の発展に貢献
③ スポーツを通じて、地域に根ざし、愛されるクラブづくり
広島八幡フットボールクラブとして活動する上での「使命」が上記の3点だと自覚しております。
プロサッカー選手を輩出する前に、一人の人間としての在り方、考え方を最優先とし、子ども達の個性を活かした指導をしてまいります。
① 広島県No.1のクラブを目指し、「勝利」と「質」の追求
② 日本代表選手の輩出
チームとして、グッドゲーム(ゲーム内容・質)の追求はもちろん、勝利への執着心(勝者のメンタリティ)も常に追い求めます。
また、個人スキルも世代別日本代表で十分活躍できる「高い基準」を持って、日々のトレーニングに励みます。
① 責任ある行動(Responsibility)
広島八幡フットボールクラブの一員として、「自覚」と「誇り」を持ち、 責任ある行動を心がけること
② ルールを遵守(Rule)
地域社会や学校のルール(規則)を厳守し、マナーある行動をすること
③ フェアプレー精神(Fair play)
サッカーの試合はもちろん、地域社会・学校などあらゆる生活場面でフェアな行動を心がけること
④ リスペクト精神(Respect)
チームメイトや対戦相手・チーム・審判には、常に「感謝」と「尊敬」を持って接すること
⑤ 勝敗の受容(Reception)
試合に勝っても、負けても、常に謙虚に結果・内容を受け入れること
⑥ 感謝の気持ち(Thanks)
色々な人の支えがあってサッカーができていることを忘れないこと
⑦ 仲間を大切に(Friendship)
サッカーを通して多くの人と繋がり、生涯を共にする「仲間」の構築に努めること
⑧ 考える習慣(Good habits)
日常生活において、常に考え、状況に応じて適切な判断ができる習慣づくりをすること